【マジョラムは覚えにくい?】
アロマテラピー検定 香りテスト対策
ポイント
スイートマジョラムの香りから、オリジナルのキーワードを書き出してみましょう。
体調や環境により香りの感じ方が変化しますので、香りを覚えるにはある程度の日数を確保するのがベター。
スイートマジョラムは、香りの嗅ぎ分けが難しいと感じる方が多いようです。
この項目では、私なりの「香りの覚え方対策」をご紹介していこうと思います。
アロマテラピー検定では、香りを嗅いで精油名を答える「香りテスト」が出題されます。
オンラインでの試験になりましたが、試験当日までに「香りテスト用資材」が郵送される形で香りテストは継続しています。
アロマテラピー検定の受験要綱は下記リンク先にてご確認ください。
香りのイメージは自分で感じるイメージを優先する方が記憶に残りやすい
テキストや書籍に書いてある表現も悪くはないのですが、納得できるものはすんなり覚えられる一方、違和感があると香りと結びつきにくいです。
スパイシーさを感じるのは?
青臭さが感じられるのは?
ドライな乾燥した感じ?それともじめっとしている?
温かみを感じるのはどちら?
ざらっとしている、透明感がある、後に残らないすっきりと鼻に抜ける感じ
香りのイメージを膨らませ、思い浮かぶ風景や人物で覚えていく方法もおすすめです。
嗅ぎ分けが難しい香りは、比較した違いを把握しておく
特にクラリセージやスイートマジョラムで迷われる方が多いようですが、その場合は比較して違いを表現すると迷ったときの判断材料になります。
私なりの
香りテスト対応の精油セットを活用しましょう
香りテスト対策に、対象精油が少量ずつセットになったものが販売されています。
私は「精油名を見ずに香りを嗅いで精油名をあてる」練習をして検定に挑みました。
(1級から受験し1回で合格しました。)
今は複数のメーカーから検定キットが販売されていますが、おすすめは「生活の木」です。
精油の香りは、メーカーごとに少々差があります。
私の体感ですが、生活の木の精油は試験時の香り資材に近い香りでわかりやすいと思います。
一夜漬けでは難しいので、香りを覚えるには少し日数に余裕をもって取り組むようにしましょう。
香りの感じ方は時間帯や湿度や温度といった環境、体調などにより変化します。
特にクラリセージは生理前後でも香りの感じ方が大きく違うことがあります。