キャメルケースとスネークケース。
すぐ混同してしまうので、見直せるようにチートシートを作ります。
キャメルケース
アルファベットで複数の単語を組み合わせて表記する際に、
各要素や各単語の先頭の文字を大文字で表記する手法。
キャメルケースには以下のパターンがある。
ローワーキャメルケース(もしくはキャメルノーケーション)
先頭の文字は小文字。先頭以外の構成要素の先頭は大文字。
例) camelCase
アッパーキャメルケース(もしくはパスカルケース)
構成する要素の先頭の文字はすべて大文字。
例) CamelCase
Rubyの慣習であるキャメルケースは
すべての先頭文字を大文字にしてスペース無しでつなぐ手法のよう。
(アッパーキャメルケース)
クラス・モジュール : アッパーキャメルケース
手元の書籍パーフェクトRubyにもアッパーキャメルケースとの記載がある。
一方で、ローワーキャメルケースのほうが好まれると
紹介しているページもある。
スネークケース
英単語を小文字で
_(アンダースコア)を区切り記号として単語をつなげる手法。
例) camel_case
メソッド名・変数名 : スネークケース
定数はすべて大文字で表記されます。