ユーカリ(Eucalyptus)の香りと作用
おすすめの使い方
強力な抗菌作用や免疫強化作用も感染症対策にも使えるしね。
ユーカリの種類は約600種、その中で精油としてよく使われるものは3種類あるの。
今回は、ユーカリの種類や効果・効能、使い方についておさえていきましょうね。
アロマセラピストがこんな疑問にお答えします
- ユーカリはお茶にできる?
- ユーカリ精油はどんな使い方ができる?
- レモンユーカリ?グロブルス??それぞれの違いを教えて!
- 刺激が強いと聞くけれど・・・注意することは?
- 子どもに使えるものはある?
- 相性の良い精油は?ブレンドのコツを教えて
目次よりお好きな項目からご覧いただくこともできます。
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そもそもユーカリってどんな植物?
ユーカリはオーストラリア原産の常緑高木です。
オーストラリアの先住民アボリジニは、ティートリーとともにユーカリの優れた殺菌力を傷の治療などに昔から利用してきました。
水分を吸い上げる性質を持ち、感染症が発生しやすい湿地帯を乾燥させ、健康な土壌を作ります。
また、この木を伐採するとマラリアなどが流行することから、並外れた抗菌力を持つことがわかっています。
ユーカリは抗菌・去痰作用、弱い鎮痙作用を持つため、ドイツやフランスではのどの炎症や痰が絡む症状にユーカリティーを飲みます。
すっきりとした爽やかな飲み心地ですが、やや薬っぽい香りがあるため、ブレンドする方が飲みやすいかもしれません。
クラフト作りに使用するような「雑貨」扱いのものは飲用には不適切なので、注意が必要です。
なお、日本では精油での利用が一般的です。
また、ユーカリは近年、香料利用だけでなく石油の代替エネルギー源としても注目されています。
ユーカリの木くずを燃料とするほか、ユーカリ油をガソリンと混用する燃料として利用することもできるようです。
さまざまな形の葉からもわかるように、ユーカリの種類は多く約600種。
なお、精油にできるユーカリの種類は限られています。
今回は特に利用されることの多い3種をご紹介していきます。
ユーカリ精油の効果・効能(3種に共通)
ユーカリの主成分は1.8-シネオール(別名ユーカリプトール)で、クリアで爽やかなグリーン調の香りがします。
寄生虫、昆虫などを寄せ付けない力があり、虫よけに利用されることもあります。
また、バクテリアやカビの増殖を防ぐ抗菌・消炎効果、清涼作用があり、お部屋の空気清浄にもおすすめです。
風邪やインフルエンザの予防、花粉症による鼻づまりを軽減する効果もあるとされています。
3種のユーカリ精油に共通の事項
原料植物名:ユーカリ
科名:フトモモ科
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
支配星:土星
五行:肺
香りのタイプ:樹木系
香りのノート:トップ
香りの強さ:強
なお、精油は自然にある時よりはるかに凝縮されたものであるため、安全を期してガイドラインが定められています。
ユーカリの木そのものや花束等でも同じような効果は期待できますが、作用はずっと穏やか。
刺激性も低くなりますので、神経質になる必要はないかと思います。
ユーカリ精油の代表格 ユーカリ・グロブルス
クールでシャープな香り ユーカリ・グロブルスの詳細
グロブルスはユーカリ精油の代表格ともいえるもので、主成分である1.8-シネオール特有のシャープな強い香りが特徴です。
1.8-シネオールが豊富(80%)で強い香りなので、用途と使用する相手によってラディア―タ種と使い分けましょう。
学名 : Eucalyptus globulus(エウカリプトゥス グロブルス)
主な産地:オーストラリア、スペイン、中国、ブラジル、ポルトガル、マダガスカル、南アフリカ
香りの特徴:鼻に抜けるような強めのすっきりとした香り
ブレンドのコツ:非常に強い香りなのでブレンドの際は少量に。
大目に使いたいときはラジアータ種がお勧め
主な成分 : 1,8-シネオール、α-ピネン、リモネン など
主な作用:神経強壮作用、頭脳明晰作用、利尿作用、去痰作用、抗カタル/粘液溶解作用、鎮咳作用、抗菌作用、抗ウィルス作用、抗真菌作用、免疫強化作用、鬱滞除去作用 など
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息が詰まるような閉塞感を一掃 心への作用
周囲との関係性や環境に閉塞感や圧迫感を感じ否定的な気持ちにとらわれてしまったときや、精神的に煮詰まってしまったときに、それらを一掃して積極的で意欲を持って取り組めるようサポートしてくれます。
心身をリフレッシュさせつつも、興奮は鎮めて冷静にしてくれるといわれています。
清涼感のあるシャープな香りは、仕事、勉強や車の運転など、集中力を高めたいという場面に用いると頭の働きを明晰に。
森林浴効果のあるα-ピネン、鎮静作用のあるリモネンも微量ながら含まれており、集中力を高めると同時に心を落ち着ける作用も期待できます。
こんなときに:閉塞感、否定的な気分、無気力、記憶・集中力の低下 など
利用方法:芳香浴法、ルームフレッシュナー、沐浴法 など
集中力・記憶力を高める精油については下記のページでもご紹介しています。
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肺や気管支が弱い人に 体への作用
呼吸器系の不調に役立ち、特に下気道(気管支や肺)の症状を改善します。
1,8-シネオールには去痰・鎮咳作用や抗炎症作用がありますので、風邪や花粉症で鼻が詰まった時、喉にからんだ痰を切りたい時などに活用しましょう。
1.8ーシネオールは免疫機能を高める作用もあり、風邪やインフルエンザの初期に使うと回復が早まることが知られています。
また、鎮痛作用にも優れており、神経痛や肩こりにも利用できるほか、腎機能を調整する作用や血糖値を下げる作用、ハエやダニ、ノミの駆虫にも役立ちます。
こんなときに:風邪、インフルエンザ、発熱、筋肉痛、肩こり、免疫の低下 など
利用方法:芳香浴法、沐浴法、手作り化粧品(クリームやジェルの塗布) など
刺激が強いことは心にとめて 気をつけること
妊娠中の使用は控えましょう。
高濃度で用いると皮膚刺激があるので、敏感肌の人は低濃度から試してみましょう。
刺激が強いので、乳幼児へは使用しないでください。
レモンユーカリとの呼び名も
ユーカリ・シトリオドラ
レモンを思わせる爽やかな香り
ユーカリ・シトリオドラの詳細
ユーカリ・シトリオドラは、葉からレモンに似た芳香がすることから、ユーカリレモン、レモンユーカリとも呼ばれています。
その爽やかな香りは、香料業界では重要な原料となっています。
他のユーカリに比べ抗ウィルス作用はやや弱くなり、鬱滞を除去し、痛みや炎症を和らげる作用に優れています。
中心となっている成分シトロネラールには、昆虫忌避作用、局所鎮痛作用、抗炎症作用、抗ウィルス作用があります。
学名 Eucalyptus citriodora(エウカリプトゥス キトリオドラ)
主な産地:ブラジル、中国、マダガスカル、インドネシア
香りの特徴:レモンを連想させる爽やかで刺激的なグリーン調の香り
ブレンドのコツ:ユーカリ(シトリオドラ、ラディア―タ)、ゼラニウム、ペパーミント、ティートリーや同じ芳香成分を含むシトロネラ
主な成分 : シトロネラール、シトロネロール、ゲラニオール など
主な作用:鎮静作用、抗炎症作用、鎮痛作用、鎮痙作用、血圧降下作用、鬱滞除去作用、抗菌作用、抗ウィルス作用、抗真菌作用、昆虫忌避作用(蚊)、免疫強化作用 など
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気分を明るくリフレッシュさせる 心への作用
感情のアンバランスや落ち込み、やる気が出ないときやだるさを感じるときに活力を与えてくれます。
物事に対し熱中し、創造性豊かに取り組めるようサポートします。
こんなときに:感情のアンバランス、やる気・集中力の低下、精神疲労、孤独感 など
利用方法:芳香浴法、ルームフレッシュナー、沐浴法 など
グロブルス種やラディアータ種と異なる 体への作用
血液の鬱滞を解消し痛みや炎症を和らげる効果に優れています。
1.8-シネオールが少ないため、ユーカリ・グロブルスやユーカリ・ラディアータが持つような効果はあまりありません。
シトロネラ―ルの抗炎症作用を、皮膚や筋肉、間接、内臓の炎症や副鼻腔炎などに利用します。
腰痛や肩こりにはプチグレンやローズマリー・シネオール、ラベンダーやマージョラムとのブレンドがおすすめ。
そのほか、血圧を下げる目的やセリュライト・肥満対策に使われることがあります。
こんなときに:筋肉痛、腰痛、肩こり、関節炎、むくみ、ダイエット、高血圧、各種炎症 など
利用方法:芳香浴法、沐浴法、トリートメント など
高い虫よけ効果にデオドラント作用も
シトロネラ―ルには昆虫忌避作用があり、特に蚊やダニに威力を発揮しますので虫よけに重宝します。
蚊などの虫刺されのケア、治りにくい水虫にも使用できるほか、デオドラント作用もあるため汗ばむ季節にデオドラントスプレーとしても役立ちます。
こんなときに:虫刺され、水虫、虫よけ、デオドラント など
利用方法:芳香浴法、沐浴法(水虫に足浴)、虫よけスプレー、デオドラントスプレー など
敏感肌の方は低濃度から 気をつけること
妊娠中の使用は控えましょう。
高濃度で用いると皮膚刺激があるので、敏感肌の人は低濃度から試してみましょう。
穏やかで使いやすい ユーカリ・ラディアータ
柔らかく心地よい爽快感 ユーカリ・ラディアータの詳細
柔らかい爽やかな香りが心と体に活力を取り戻してくれます。
1.8-シネオールが主成分ですが、ユーカリ・グロブルスと比較すると全体に占める割合が少なく、その他の成分を多く含むため作用がやさしくなります。
小さなお子様やお年寄りにも使いやすい香りです。
学名 Eucalyptus radiata(エウカリプトゥス ラディアタ)
主な産地:オーストラリア、南アフリカ、中国
香りの特徴:染み通るようなスーッとする心地良いグリーン調
ブレンドのコツ:ラベンダーやローズマリーといったハーブ系の精油と相性が良い。
※グロブルス種と比較すると1.8-シネオールが少なく他の芳香成分が多いため柔らかくなる。多少多めのブレンドも可能。
主な成分 :1.8-シネオール、リモ年、αーピネン など
主な作用:神経強壮作用、強壮刺激作用、去痰作用、抗炎症作用、抗カタル作用、鬱滞除去作用、鎮咳作用、抗菌作用、抗ウィルス作用、免疫強化作用 など
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精油の薬理作用 芳香植物は、魅力的な香りで私たちをひきつけます。 各植物の個性の一つである精油は、植物がその種の生き残りをかけて作り出した物 ...
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心地よい刺激が沈んだ気持ちを引き上げる 心への作用
ユーカリ・グロブルスよりも穏やかにゆっくりと心と体を強壮します。
心に余裕を取り戻しほっと一息つかせてくれるようなイメージ。
固定観念や主義、習慣などにこだわり、自身の可能性や気持ちを抑制してしまうようなときにも良いといわれています。
こんなときに:閉塞感、否定的な気持ち、無気力、古い考え方への固執、うつ状態、記憶・集中力の低下 など
利用方法:芳香浴法、ルームフレッシュナー、沐浴法 など
鼻やのどが弱い人をサポート 体への作用
呼吸器系、特に上気道(鼻や咽頭など)の不快症状に効果的です。
去痰、鬱滞除去作用が、痰が絡む症状や炎症を和らげます。
鼻や喉からくる風邪やインフルエンザの予防に。
グロブルス種よりも作用が優しく、お子様やお年寄りにも使いやすいです。
こんなときに:花粉症、咽頭炎、副鼻腔炎、咳、発熱、風邪、インフルエンザ、免疫力低下 など
利用方法:芳香浴法、沐浴法、蒸気吸入法 など
使用にあたって気をつけること
妊娠初期の使用は控えましょう。
妊娠中期・後期の使用は可能ですが、使用の際は体調に十分注意し、心配がある場合はお医者様の指示を仰ぎましょう。
ユーカリ・グロブルスほどではありませんが、皮膚刺激の可能性がありますので敏感肌の人は低濃度から試してみましょう。
風邪・インフルエンザ対策に
アロママスク・アロマスプレー
風邪・インフルエンザ対策に、抗菌・抗ウィルス・免疫強化作用がある精油を利用して体の治癒力を高めましょう。
マスク(立体タイプ)の内側に、レモンとユーカリ・ラディアータを各1滴ずつ落として利用します。
シミが気になる場合はユーカリのみでも、またはレモンをティートリーやペパーミントに代えても効果があります。
また、アロマスプレーを作っておくのも便利です。
マスクに吹きかける以外にも、ルームフレッシュナーとしても利用できます。
- ビーカーに無水エタノール(5ml)、レモン5滴、ペパーミント1滴、ティートリー3滴、ユーカリ・ラディア―タ4滴を入れよく混ぜる。
- 精製水(25ml)を加えてさらに混ぜたら、スプレー容器(30ml)に移し日付ラベルを貼って出来上がりです。
※使用直前にはよく振ってからマスクにスプレーしましょう。
ルームスプレーの作り方の詳細はこちら
なお、これから精油を揃える必要がある方は、すでにブレンドされたもので試すのも手軽です。
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つらい花粉症に 休養とリラックスも大切
症状の度合いには、食生活やストレスの有無が大きくかかわると考えられています。
ストレスが多いと免疫系や自律神経系の働きが乱れがちになり、花粉の影響をより受けやすくなってしまいます。
免疫力やアレルギー症状を緩和する精油に加え、リラックスできるよう好きな香りを組み合わせてみましょう。
また、十分な休養やバランスのとれた食事などもできる範囲で取り組んでみてください。
芳香浴にお勧めの組み合わせ
メイン:ユーカリ(グロブルスまたはラディア―タ)
サブ:
【免疫強化】 ティートリー、ペパーミント、ラベンダー
【リラックス】 ラベンダー、レモン、カモミール、ベルガモットやお好きな香り
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アウトドアに最適 虫よけスプレー
ユーカリ・シトリオドラで香りのよい虫よけスプレーができます。
虫よけスプレーを網戸に吹きかけて使用しても良いですし、このブレンドは芳香浴としてお部屋の虫よけに使うこともできます。
- ビーカーに無水エタノール(10ml)とユーカリ・シトリオドラ8滴、ラベンダー8滴、ゼラニウム4滴、シトロネラ3滴を加えよく混ぜます。
- 精製水(90ml)を加えて混ぜたら、スプレー容器(100ml)に移し、日付ラベルを貼って出来上がりです。
※使用前にはよく振りましょう。
ルームスプレーの作り方の詳細はこちら
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アロマテラピーを行うにあたっては下記を守りましょう。
アロマテラピーのルール
- 原液を皮膚につけないようにしましょう。
- 精油を飲用しないようにしましょう。
- 精油が目など粘膜部分に触れないようにしましょう。
- 火気に注意しましょう。
- 子どもやペットの手の届かない場所に保管しましょう。
- 定期的に使用状況をチェックしましょう。
また、お子様や高齢者、妊娠中の方には考慮していただきたい項目がありますので、こちらをあわせてご一読ください。
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クリアでシャープな香り 呼吸器系のトラブル・鎮痛・頭脳明晰
詳細はこちら→ユーカリ精油の代表格 ユーカリ・グロブルス
ユーカリ・シトリオドラ
レモンを思わせる爽やかな香り 抗炎症・虫よけ
詳細はこちら→レモンユーカリとの呼び名も ユーカリ・シトリオドラ
ユーカリ・ラディア―タ
柔らかい爽快感が心地よい香り 子どもやお年寄りにも
詳細はこちら→穏やかで使いやすい ユーカリ・ラディアータ
ユーカリ精油の利用方法について
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精油は体と心に働きかける力をもっています。
しかしながら、「医薬品」、「医薬部外品」、「化粧品」ではありません。
香りを楽しみながら、健康維持・増進、美容を目的にアロマテラピーを取り入れてみてください。
心身の状態が悪い時には速やかに医師の診察を受けるようにしましょう。