「作りながら学ぶRuby入門」を読み終わりました。
他のRuby関連書籍と比較した時の魅力は、実際にアプリを作成するときの進め方が詳しく解説されているところだと思います。
アプリを作成するとき、実際に取り組んでみてわかるのですが、最初は何から手をつけていいのかわかりませんでした。
どんな画面が必要か
どんな機能が必要か
テーブルの持ち方は
など、慣れたら進め方もわかってくるのですが、初心者の段階では最初に気づけないことも多いです。
こちらの書籍は、要件定義から論理設計まで解説されており、その思考プロセスをたどりながらコードを書き、挙動を確認していくことができます。
アプリ制作の進め方が、製作者側の考え方とともに解説されているのは、とても参考になりました。
今後他のアプリ作成でも読み直していきたいと思います。